このエントリーをはてなブックマークに追加


コマンドプロンプトで文字入力をして変数に代入する方法・set

コマンドプロンプトで文字入力をする方法を以下に記します。
バッチファイルで文字入力を促す場合に使用できます。


関連記事

set /p を使用する

setコマンドの/pオプションを使用することにより、コマンドプロンプト(バッチファイル)で文字入力を実現することができます。
構文は以下のようになります。

set /p 変数="メッセージ"

バッチファイルなどに書く場合は以下ようになります。
"INPUT:"とメッセージを表示し入力待ちとなります。

set /p IN="INPUT:"

実際に実行してみた時の出力です。

C:\>set /p IN="INPUT:"
INPUT:HELLO

C:\>echo %IN%
HELLO

注意事項としては、=の前後にスペースを入力しないでください。
スペースがある場合は動作しません。ご注意を。

以上、コマンドプロンプトで文字入力を実現する方法でした。



トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-10-27 (火) 19:50:32