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追記

以下のリンクの記事の方がサービスの状況などより詳細な情報が表示されます。

netコマンドでサービス一覧を表示する・net start

netコマンドにstartオプションをつけることによりサービス一覧を表示することができます。
より詳細なサービス情報を確認したい場合は以下の記事で紹介しているscコマンドの記事を参照してください。

以下にnet startコマンドの実行例を記します。


関連記事・関連資料

net start コマンドの実行結果

C:\Users\sakura>net start
次の Windows サービスが開始されています:

  Adobe Acrobat Update Service
  Background Intelligent Transfer Service
  Base Filtering Engine
  Certificate Propagation
  CNG Key Isolation
  COM+ Event System
  Cryptographic Services
    :
  <snip>
    :
  Windows Media Player Network Sharing Service
  Windows Search
  Windows Time
  Windows Update
  Workstation

出力からわかるように実行中のサービス一覧が表示されます。

net start のコマンドオプション

net startコマンドオプションは以下のようにすれば確認することができます。

/?をつけて実行

net startコマンドの構文が表示されます。

C:\Users\sakura>net start /?
このコマンドの構文は次のとおりです:

NET START
[サービス]

/helpをつけて実行

net startコマンドの詳細な使い方が表示されます。

C:\Users\sakura>net start /help
このコマンドの構文は次のとおりです:

NET START
[サービス]

NET START は、実行中のサービスを一覧表示します。

サービス   次のいずれかのサービスが含まれます。
   BROWSER
   CLIENT SERVICE FOR NETWARE
   CLIPBOOK
   DHCP CLIENT
     : 
   <snip>
     :
   TCP/IP NETBIOS HELPER SERVICE
   UPS
   WORKSTATION

コマンド プロンプトで入力するときに、2 語以上で構成されるサービス名は
二重引用符で囲む必要があります。たとえば、「NET START "NET LOGON"」と入力
すると、Net Logon サービスを開始します。

NET START は、Windows で提供されていないサービスを開始することもできます。

「NET HELP コマンド | MORE」と入力すると、ヘルプが一度に 1 画面ずつ表示されます。


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Last-modified: 2016-04-20 (水) 15:11:03