#navi(../)
* 指定したパスを仮想ドライブとして割り当てる方法 [#u9670a06]
substコマンドにより、指定したパス(フォルダ)を仮想ドライブとして割り当てることが可能です。~
たとえば、Documentsフォルダをx:ドライブとして割り当てることが可能です。

#contents
#htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html)

* C:\Users\ユーザ名\Documentsに仮想ドライブを割り当ててみる [#w4ae348b]
ユーザドキュメントが保存されいるフォルダを仮想ドライブx:として割り当ててみます。~
以下に操作手順を記します。

+ 仮想ドライブ割り当て前
仮想ドライブ割り当て前のコンピュータです。~
#ref(subst-01.gif)
#br
+ コマンドプロンプトを起動しsubstコマンドで仮想ドライブを割り当てます。
+ 以下のコマンドを実行し仮想ドライブを割り当てました。~
(この例では、ユーザ名はsakuraです。)
 subst x: c:\Users\sakura\Documents
+ 上記コマンド実行結果~
以下は、substコマンドを実行し、仮想ドライブが設定されていなことを確認した後、仮想ドライブx:を指定するために再度substコマンドを実行しています。~
最後にsubstコマンドを実行し仮想ドライブx:が設定されていることが確認できます。
 c:\Users\sakura>subst
 
 c:\Users\sakura>subst x: c:\Users\sakura\Documents
 
 c:\Users\sakura>subst
 X:\: => C:\Users\sakura\Documents
#br
+ コンピュータを見てみると仮想ドライブが作成されています。
#ref(subst-02.gif)
#br
+ X:ドライブを開くと…
#ref(subst-03.gif)
#br

* 設定した仮想ドライブの削除(解除) [#bac58945]
以下のコマンドで設定した仮想ドライブを削除(解除)することができます。
 subst 仮想ドライブ名: /D

上記で設定した仮想ドライブX:を削除(解除)してみます。
-実行結果
 c:\Users\sakura>subst
 X:\: => C:\Users\sakura\Documents
 
 c:\Users\sakura>subst x: /d
 
 c:\Users\sakura>subst
 
 c:\Users\sakura>

#htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)

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