ライティングソフト/OSイメージをUSBメモリやSDカードなどに書き込むツール・Etcher の編集

#navi(../)

* OSイメージをUSBメモリやSDカードなどに書き込むツール・Etcher [#q7ad2a01]
この記事で紹介する[[Etcher>https://www.balena.io/etcher/]]ですが、 [[Raspberry Pi>https://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/README.md]]のサイトで紹介されているツールになります。~
(2019/6/16現在)

以下に Etcherのダウンロードおよび使用例を記します。

#htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html)
#contents

* 関連記事 [#y9bc401a]
-[[SDカードを初期化する・SD Memory Card Formatter>その他/SDカードを初期化する・SD Memory Card Formatter]]

* Etcherの入手 [#wa1557f8]

Etcherは、Windows, Linux, Mac用があります。~
この記事では、Windows版のEtcherをダウロードします。
-[[Etcherへのリンク>https://www.balena.io/etcher/]]~
https://www.balena.io/etcher/

本記事で使用したWindowsは、Windows10 64bit版ですので、Etcher for Windows (x86|x64) (Portable)をダウンロードしました。~
ポータブル版以外にもインストーラー版もあります。

#ref(01.png)

* Etcherの起動 [#p1232a53]
本記事では、Windowsのポータブル版をダウンロードしました。~
なのでダウンロードしたEtcherファイルを選択し起動するだけです。
#ref(02.png)

以下、Etcherを起動したときのキャプチャになります。
#ref(03.png)

* OSイメージファイルの書き込み [#efa5eead]
OSイメージの書き込みはラズベリーパイの[[Raspbian>https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/]]を使って記述します。

+今回使用したイメージファイルである、RaspbianはZIPで圧縮されていたので、解凍しました。~
+Etcherを起動します。
+一番左の Select image をクリックするとファイル選択ダイアログが表示されるので、USBメモリやSDカードに書き込むイメージファイルを選択します。
#ref(04.png)
#br
+次に真ん中をクリックすると書き込むドライブを選択することができます。~
他にUSBメモリやSDカードが挿してある場合は抜いておくことをお勧めします。~
+書き込むドライブを選択し、Continueをクリックします。
#ref(05.png)
#br
+左側のFlash!をクリックすると一番最初に選択したイメージファイルの書き込みが始まります。
#ref(06.png)
#br
+書き込み中のキャプチャになります。
#ref(07.png)
#br
+書き込み完了のキャプチャになります。
#ref(08.png)

以上、Etcherを使ったイメージファイルの書き込み手順でした。

#htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)

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