Windows設定関連/プロキシ経由のWindows Updateができない場合の対処
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#navi(../) * プロキシ経由のWindows Updateができない場合の対処 [#y38003d0] 本資料はWindows 7、Windows 8(8.1)およびWindows XPの3つを対象に記述しています。~ 対応するOSの部分を参照してください。 社内などプロキシがあり、Windows Updateがプロキシ経由での場合、セキュリティアップデートファイルの一覧は表示されるが、ファイルのダウンロードに失敗しWindows Updateが正常に終了しない場合がありました。 この場合の対処方法を以下に記します。~ また、プロキシ経由指定をもとに戻す(プロキシ経由しない)方法も記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * Windows 7, Windows 8(8.1) proxyの設定および確認 [#c77791fb] 管理者権限で、コマンドプロンプトを起動し以下のコマンドを実行します。~ 以下の内容は、インターネットエクスプローラーのプロキシ設定をインポートします。 ** Windows 7 [#v312fa62] #ref(win7-pxy-01.gif) ** Windows 8(8.1) [#a2ae8691] #ref(01.png) ** proxy設定値の確認方法 [#oea01eb7] C:\Windows\system32>netsh winhttp show proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: 直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。 ** IEのプロキシ設定値をインポートする [#a82fde73] C:\Windows\system32>netsh winhttp import proxy source=ie 現在の WinHTTP プロキシ設定: プロキシ サーバー: IEに指定したプロキシサーバー:プロキシサーバーのポート番号 バイパス一覧 : バイパスIP情報 ** コマンドにてプロキシを設定する(バイパス設定含む) [#i3522c3d] set proxyコマンドでプロキシサーバの指定もできます。 C:\Windows\system32>netsh winhttp set proxy proxy-server="http=プロキシサーバ:ポート番号" プロキシサーバがhttpsの場合はhttp=をhttps=にする。 バイパスも一緒に設定する場合は以下のようにする。 set proxy proxy-server="プロキシサーバ:ポート番号" bypass-list="パイパスするIP群などを列挙" netsh winhttp import proxy source=ieコマンドを実行してbypass-listがどのように設定されるかを確認するとわかりやすと思います。 ** プロキシ設定のリセット [#o50f24ef] 以下のコマンドで設定した(設定してある)プロキシ情報をリセットできます。 C:\Windows\system32>netsh winhttp reset proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: 直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。 ** netshコマンドは対話形式で利用することもできる [#sda017ec] 上記例では、netsh winhttp xxxxという感じでコマンドを実行しました。~ 以下のように1つずつ打ち込んで対話形式で利用することもできます。 C:\Windows\system32>netsh netsh>winhttp netsh winhttp>show proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: プロキシ サーバー: http=hoge:8080 バイパス一覧 : (なし) netsh winhttp>quit * Windows XP proxyの設定および確認 [#v191657e] 以下、Windows XPのProxy設定および確認方法です。 ** Proxyサーバの設定情報確認 [#aff7f0e1] インターネットエクスプローラを起動し[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]をクリックすると「インターネットオプション」画面が表示されるので[接続]タブをクリックします。~ 「インターネットオプション」画面の「LANの設定(L.)...」でプロキシサーバが設定されていることを確認。 #ref(pxy-winupd-01.gif) ** Proxy設定方法(プロキシ使用の設定) [#k6b45b3d] - コマンドライン プロンプトを起動 [スタート]→[アクセサリ]→[コマンドライン プロンプト] - コマンドライン プロンプトに以下のコマンドを入力しEnterキーを押下 proxycfg -u #ref(pxy-winupd-02.gif) #br - インターネットエクスプローラが起動している場合は一度終了し、再度Windows Updateをしてみてください。 ** Proxy設定方法(プロキシ未使用) [#x43cd74d] Proxy設定を削除したのにうまくWindows Updateができない場合は以下の操作を行ってください。~ インターネットエクスプローラを起動し[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]をクリックすると「インターネットオプション」画面が表示されるので[接続]タブをクリックします。~ 「インターネットオプション」画面の「LANの設定(L.)...」でプロキシサーバが設定されていないこと確認。 #ref(pxy-winupd-03.gif) #br ** Proxy設定方法(プロキシ未使用の設定) [#eacfd923] - コマンドライン プロンプトを起動 [スタート]→[アクセサリ]→[コマンドライン プロンプト] - コマンドライン プロンプトに以下のコマンドを入力しEnterキーを押下 proxycfg -d - インターネットエクスプローラが起動している場合は一度終了し、再度Windows Updateをしてみてください。 #ref(pxy-winupd-04.gif) #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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#navi(../) * プロキシ経由のWindows Updateができない場合の対処 [#y38003d0] 本資料はWindows 7、Windows 8(8.1)およびWindows XPの3つを対象に記述しています。~ 対応するOSの部分を参照してください。 社内などプロキシがあり、Windows Updateがプロキシ経由での場合、セキュリティアップデートファイルの一覧は表示されるが、ファイルのダウンロードに失敗しWindows Updateが正常に終了しない場合がありました。 この場合の対処方法を以下に記します。~ また、プロキシ経由指定をもとに戻す(プロキシ経由しない)方法も記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * Windows 7, Windows 8(8.1) proxyの設定および確認 [#c77791fb] 管理者権限で、コマンドプロンプトを起動し以下のコマンドを実行します。~ 以下の内容は、インターネットエクスプローラーのプロキシ設定をインポートします。 ** Windows 7 [#v312fa62] #ref(win7-pxy-01.gif) ** Windows 8(8.1) [#a2ae8691] #ref(01.png) ** proxy設定値の確認方法 [#oea01eb7] C:\Windows\system32>netsh winhttp show proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: 直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。 ** IEのプロキシ設定値をインポートする [#a82fde73] C:\Windows\system32>netsh winhttp import proxy source=ie 現在の WinHTTP プロキシ設定: プロキシ サーバー: IEに指定したプロキシサーバー:プロキシサーバーのポート番号 バイパス一覧 : バイパスIP情報 ** コマンドにてプロキシを設定する(バイパス設定含む) [#i3522c3d] set proxyコマンドでプロキシサーバの指定もできます。 C:\Windows\system32>netsh winhttp set proxy proxy-server="http=プロキシサーバ:ポート番号" プロキシサーバがhttpsの場合はhttp=をhttps=にする。 バイパスも一緒に設定する場合は以下のようにする。 set proxy proxy-server="プロキシサーバ:ポート番号" bypass-list="パイパスするIP群などを列挙" netsh winhttp import proxy source=ieコマンドを実行してbypass-listがどのように設定されるかを確認するとわかりやすと思います。 ** プロキシ設定のリセット [#o50f24ef] 以下のコマンドで設定した(設定してある)プロキシ情報をリセットできます。 C:\Windows\system32>netsh winhttp reset proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: 直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。 ** netshコマンドは対話形式で利用することもできる [#sda017ec] 上記例では、netsh winhttp xxxxという感じでコマンドを実行しました。~ 以下のように1つずつ打ち込んで対話形式で利用することもできます。 C:\Windows\system32>netsh netsh>winhttp netsh winhttp>show proxy 現在の WinHTTP プロキシ設定: プロキシ サーバー: http=hoge:8080 バイパス一覧 : (なし) netsh winhttp>quit * Windows XP proxyの設定および確認 [#v191657e] 以下、Windows XPのProxy設定および確認方法です。 ** Proxyサーバの設定情報確認 [#aff7f0e1] インターネットエクスプローラを起動し[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]をクリックすると「インターネットオプション」画面が表示されるので[接続]タブをクリックします。~ 「インターネットオプション」画面の「LANの設定(L.)...」でプロキシサーバが設定されていることを確認。 #ref(pxy-winupd-01.gif) ** Proxy設定方法(プロキシ使用の設定) [#k6b45b3d] - コマンドライン プロンプトを起動 [スタート]→[アクセサリ]→[コマンドライン プロンプト] - コマンドライン プロンプトに以下のコマンドを入力しEnterキーを押下 proxycfg -u #ref(pxy-winupd-02.gif) #br - インターネットエクスプローラが起動している場合は一度終了し、再度Windows Updateをしてみてください。 ** Proxy設定方法(プロキシ未使用) [#x43cd74d] Proxy設定を削除したのにうまくWindows Updateができない場合は以下の操作を行ってください。~ インターネットエクスプローラを起動し[ツール(T)]→[インターネットオプション(O)]をクリックすると「インターネットオプション」画面が表示されるので[接続]タブをクリックします。~ 「インターネットオプション」画面の「LANの設定(L.)...」でプロキシサーバが設定されていないこと確認。 #ref(pxy-winupd-03.gif) #br ** Proxy設定方法(プロキシ未使用の設定) [#eacfd923] - コマンドライン プロンプトを起動 [スタート]→[アクセサリ]→[コマンドライン プロンプト] - コマンドライン プロンプトに以下のコマンドを入力しEnterキーを押下 proxycfg -d - インターネットエクスプローラが起動している場合は一度終了し、再度Windows Updateをしてみてください。 #ref(pxy-winupd-04.gif) #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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2001件
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