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メッセージとテキストボックスを表示する・InputBox

VBScriptでInputBoxを使用するとメッセージを表示したテキストボックスを表示することができます。
(いくつもコントロールが配置されたフォームを作成することはできません。)
以下に実際にInputBox関数を使用したサンプルコードと実行例を記します。


関連資料

InputBox関数について

InputBox関数の引数は以下の通りです。

InputBox(prompt[, title][, default][, xpos][, ypos][, helpfile, context])
  • prompt(省略不可)
    メッセージ文字列
     
  • title(省略可)
    ダイアログボックスのタイトルバーに表示される文字列
     
  • default(省略可)
    テキストボックスに表示する文字列
     
  • xpos(省略可)
    画面の左端からダイアログ ボックスの左端までの水平方向の距離を twip 単位で示す値
    省略時は画面中央に配置される
     
  • ypos(省略可)
    画面の上端からダイアログ ボックスの上端までの垂直方向の距離を twip 単位で示す値
    省略時は画面中央に配置される
  • helpfile, context
    ヘルプに関する設定。
    使用頻度が低いと思いますので本資料では詳細を記しません。

InputBoxを使ってみる

以下にInputBox関数を使用したサンプルコードと実行時のスクリーンショットを記します。

  • サンプルコード
    ret = InputBox("InputBox No.1")
    ret = InputBox("InputBox No.2", "Title: No.2")
    ret = InputBox("InputBox No.3", , "デフォルト文字列")
    MsgBox(ret)
  • 実行結果
    以下にInputBox関数実行時のスクリーンショットを貼り付けておきます。
    • InputBox No.1
      01.gif
       
    • InputBox No.2
      02.gif
       
    • InputBox No.3
      03.gif
       
      04.gif
       

以上、InputBox関数についてのサンプルコードと実行例の資料でした。



添付ファイル: file03.gif 567件 [詳細] file01.gif 606件 [詳細] file02.gif 546件 [詳細] file04.gif 722件 [詳細] fileinputbox.zip 844件 [詳細]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:50:33