Windows10でも有効 †
Windows10でも有用なようです。
Windows8(8.1)起動時にディスクが100%になっていて遅い場合の対処 †
Windows8(Windows8.1)を起動したあと、タスクマネージャーのプロセスタブにあるディスクの使用状況を見ると100%にしばらく張り付いており
ディスクの使用状況が落ち着くまでレスポンスがとても悪い状態になりました。
以下のURLに対処方法があったので、実施したところ改善したので当方が行った手順を以下に記します。
タスクマネージャーのプロセスのタブのディスクの使用状況が100%になっている †
以下のスクリーンショットでは、ディスクの部分が0%となっています。
このスクリーンショットは以下の対処後のスクリーンショットです。
対処前までは数分間、ディスクの部分が100%となっていました。
ディスク100%対処方法 †
以下のリンクに書いてあった方法の手順を以下に記します。
- コントロールパネルを開きます。
- コントロールパネル右上の表示方法を「小さいアイコン」または「大きいアイコン」に変更してください。
- システムをクリックします。
- この時に実装メモリ(RAM)の部分を覚えておいてください。
- システムの詳細設定をクリックします。
- システムのプロパティ画面が表示されます。
- 詳細設定タブをクリックします。
- パフォーマンスの「設定(S)」ボタンを押します。
- パフォーマンスオプション画面が表示されます。
- 詳細設定タブをクリックします。
- 仮想メモリの「変更(C)」ボタンを押します。
- 仮想メモリ画面が表示されます。
- カスタムサイズ(C)をクリックします。
- 初期サイズ(MB)に上記で覚えておいた実装メモリ(RAM)の値を入力します。
当方、単純に1000倍しました。(当方の環境では7.85GB使用可能となっていたため7850と入力。)
- 最大サイズ(MB)には、初期サイズ(MB)の倍の値を入力します。
(当方の環境では、7.85G x 2 = 15700 を入力しました。)
- 以上の設定が完了したら、設定ボタンを押し値反映させOKボタンを押します。
- 他の画面が表示されているので、適用(A)やOKボタンを押して他の画面を閉じていきます。
- 再起動が促されるので再起動すれば設定が反映されます。
以上の操作で当方の環境では、ディスクの使用状況100%が回避され改善されました。
最後にメモリを増設したのに、増設前のメモリ容量に近い値になっていたためディスクが100%になっていたのかな?とも思っています。
あくまでも推測ですが。
Windows8(Windows8.1)のメモリを増設してディスク100%の状態が発生した場合は、上記の手順で改善できるかもしれません。
当方は改善することができました。