ディスクのラベルをコマンドプロンプトのコマンドを利用し、名称を登録変更したり、各ドライブのラベルをコマンドプロンプトで表示する方法を以下に記します。
volコマンドを使用すれば、ディスクのボリュームラベルとシリアル番号を表示することができます。
volコマンドの使いかたは、以下の通りです。
ドライブレターは省略可能です。
C:\Users\sakura>vol /? ディスクのボリューム ラベルとシリアル番号を表示します。 VOL [ドライブ:]
以下はvolコマンドを実行したときの出力です。 C:\Users\sakura>vol c:
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は 1234-ABCD です
labelコマンドを使用するとディスクのボリュームラベルを変更することができます。
GUIの場合は、ディスクアイコンの名前の部分をクリックして変更したり(*1)、ディスクのプロパティを表示(*2)しラベルを入力することにより登録・変更が可能です。
C:\Users\sakura>label /? ディスクのボリューム ラベルを作成、変更、または削除します。
labelコマンドの使用方法は以下の通りです。
LABEL [ドライブ:][ラベル]
LABEL [/MP] [ボリューム] [ラベル]
ドライブ: ドライブのドライブ文字を指定します。
ラベル ボリュームのラベルを指定します。
/MP マウント ポイントまたはボリューム名として処理される
ボリュームを指定します。
ボリューム ドライブ文字 (文字の後にはコロンを付ける)、マウント
ポイント、ボリューム名を指定します。指定されている
場合は、/MP フラグは不要です。
本資料では、ドライブのラベルを変更してみます。
labelコマンドでディスクのラベルを変更するには、コマンドプロンプトを管理者として実行しなければなりません。
一般のユーザでlabelコマンドによりディスクのラベルを変更しようとすると、以下のようなメッセージが表示されます。
C:\Users\sakura>label c:Win7HDD 十分な特権がないので、アクセスは拒否されました。 管理者特権モードで実行しているこのユーティリティを呼び出す必要があります。
管理者権限で起動したコマンドプロンプトでlabelコマンドを実行した例を以下に記します。
使用したlabelコマンドの構文は以下の通りです。
label [ドライブ:][ラベル]
以下、実際にCドライブのラベルを設定したときの出力です。
Microsoft Windows [Version 6.1.7601] Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved. C:\Windows\system32>label c:Win7HDD C:\Windows\system32>vol ドライブ C のボリューム ラベルは Win7HDD です ボリューム シリアル番号は 1234-ABCD です C:\Windows\system32>
labelコマンドでCドライブをWin7HDDというラベルにし、volコマンドで設定したラベルが登録されているかを確認しました。
Cドライブのアイコンを確認すると、指定したラベル名であるWin7HDDが設定されているのが確認できます。
また、ドライブのプロパティを見てみても指定したラベル名であるWin7HDDが設定されているのが確認できます。