コマンドプロンプトで文字入力をする方法を以下に記します。
バッチファイルで文字入力を促す場合に使用できます。
setコマンドの/pオプションを使用することにより、コマンドプロンプト(バッチファイル)で文字入力を実現することができます。
構文は以下のようになります。
set /p 変数="メッセージ"
バッチファイルなどに書く場合は以下ようになります。
"INPUT:"とメッセージを表示し入力待ちとなります。
set /p IN="INPUT:"
実際に実行してみた時の出力です。
C:\>set /p IN="INPUT:" INPUT:HELLO C:\>echo %IN% HELLO
注意事項としては、=の前後にスペースを入力しないでください。
スペースがある場合は動作しません。ご注意を。
以上、コマンドプロンプトで文字入力を実現する方法でした。