サクラエディタで行を折り返しをしない設定†
設定→折り返し方法→折り返さない をクリックしても再度起動するとととに戻り折り返し状態で表示されてしまいます。
以下に対処方法を記します。
タイプ別設定で折り返し設定を行う†
タイプ別設定により、折り返し指定をすることができます。
これにより、再度起動しても折り返し状態は保存されたままになり、意図した動作になります。
- サクラエディタを起動している場合は、すべて終了させます。
常駐している場合は、常駐しているサクラエディタも終了させます。
- 折り返ししたくないファイルをサクラエディタで開きます。
以下のスクリーンショットでは、テキストファイル(拡張子.txt)を開いています。
まだ、折り返し設定を行っていないので、デフォルトの値のため折り返しされているはずです。
- 設定→タイプ別設定をクリックします。
- タイプ別設定の画面が表示されます。
- スクリーンタブになっていることを確認してください。
スクリーンタブになっていない場合は、スクリーンタブをクリックします。
- レイアウトの折り返し方法を「折り返さない」に変更することにより、折り返ししなくなります。
折り返し桁数を指定したい場合は、折り返し桁数に値を入力すればよいでしょう。
- OKボタンをクリックします。
以上の操作で折り返しを設定することができます。
ただし、タイプ別の設定なので、拡張子が異なる(タイプが異なる)毎に設定が必要となります。
以上、サクラエディタで折り返しを設定する操作手順でした。