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IEで各バージョンのSSL/TLSを有効・無効にする手順

本資料では、Windows10のInternet ExplorerでTLS1.0, TLS1.1, TLS1.2を有効・無効にする手順を以下に記します。
Windows10であれば、デフォルトでSSLが無効化(チェックされていない)され、TLSが有効(チェックされている)になってはずです。


TLS1.2が要求されている

本記事執筆時点(2018/8/26)、以下のように暗号化方式に対して指定されています。

SSL/TLS設定画面

以下の手順でSSL/TLSの有効・無効画面を表示することができます。

  1. IEを起動します。
  2. 歯車アイコンをクリックします。
    01.png
     
  3. インターネットオプションをクリックします。
    02.png
     
  4. 詳細設定タブをクリックし、設定が表示されているリストをスクロールさせると、
    SSL/TLSのチェックボックスがあります。
    03.png
     
  5. チェックボックスによりSSL/TLSの有効・無効かが可能です。
  6. 適用→OKまたはOKボタンをクリックすることにより設定が完了です。

SSLはすべて無効で!

SSLは脆弱性が見つかっており、全部無効化(チェックをはずす)しておきましよう。

以上、Internet ExplorerでSSL/TLS各バージョンの有効化・無効化する手順でした。



添付ファイル: file03.png 347件 [詳細] file02.png 323件 [詳細] file01.png 336件 [詳細]

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Last-modified: 2018-08-27 (月) 20:48:20