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VBScriptのDo...Loopのループから抜ける方法

Do...Loopを使って無限ループから抜けるコードの記述方法を以下に記します。


関連資料

Do...Loopからの無限ループを抜ける方法

Do...Loopから抜けるコードは以下の記述になります。

Exit Do

実際にInputboxを使用しキャンセルボタンが押されるまで無限ループするサンプルスクリプトを以下に紹介します。

Exit Doのサンプルスクリプト

Dim ret
Do
  ret = InputBox("入力してください。")
  If IsEmpty(ret) Then  'Push Cancel button
    Exit Do
  End If
  MsgBox(ret)
Loop

上記のVBスクリプトを起動すると、以下の画面が表示されます。
文字を入力しOKボタンを押すと、メッセージボックスに入力された文字が表示されます。
OKボタンを押すと再度Inputboxが処理され入力を促されます。
キャンセルボタンを押すと、Exit Doが動作しDo...Loopから抜けVBスクリプトが終了します。

01.gif

以上、VBスクリプトで無限ループから抜けるExit Doの使用方法でした。



添付ファイル: file01.gif 1446件 [詳細] fileexitdo.vbs 752件 [詳細]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:50:40