お知らせ †
CapsをCtrlにするVBスクリプトを公開しています。
以下の記事は古いのでおすすめしません。
マイクロソフト社が提供しているCapsをCtrlキーにするソフト・Ctrl2cap †
CAPSキーをCTRLキーとして動作させたい方は、Microsoft謹製のCtrl2capを使ってみてはいかがでしょうか。
簡単にインストール、アンインストールすることができます。
本資料では、Windows 7で動作確認を行いました。
注意
Ctrl2capは、CtrlキーととCapsキーの入れ替えではありません。
CapsキーをCtrlキーとして動作するようになるソフトウェアです。
Ctrl2capの入手 †
以下のURLよりCtrl2capをダウンロードすることができます。
動作環境は、Windows XP以上、サーバーでは、Windows Server 2003以上となっています。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578.aspx
Ctrl2capの解凍 †
上記URLよりCtrl2Cap.zipをダウンロードします。
zipファイルなので解凍します。
以下のスクリーンショットは、Windowsの機能を使用して解凍しています。
他の解凍ツールを使用しているかたは、この部分は読み飛ばし次に進んでください。
- ダウンロードしたCtrl2Capを右クリックし、すべて展開(T)...をクリックします。
- 参照ボタンを押してコンピューターをクリックし、ローカルディスクをクリックし、新しいフォルダボタンをクリックしました。
- 新しいフォルダ名にCtrl2Capと入力しOKボタンをクリックします。
- 展開ボタンをクリックすると作成したCtrl2Capフォルダに展開されます。
- 展開されたファイルです。(上記操作で表示されますので、ウインドウを閉じてかまいません)
Ctrl2capを実行しCapsをCtrlとする †
以下の操作によりctrl2capを使ってCapsをCtrlキーとして動作させます。
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
- スターボタンをクリックし、プログラムとファイルの検索にcmdと入力します。
(cmdはコマンドプロンプトのファイル名です)
もちろん、すべてのプログラムからコマンドプロンプトを探して起動してもかまいません。
- 検索されたコマンドプロンプト(cmd)を右クリックし管理者として実行(A)をクリックします。
- ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、「はい」ボタンをクリックしてください。
- 上記では、Ctrl2Cap.zipをC:\Ctrl2Capに展開しました。
したがって以下の通りに入力しEnterキーを押すとインストールが完了します。
他のフォルダに展開した方は、展開したディレクトリを指定してください。
(展開・解凍したディレクトリに移動しないとファイルが見つからない旨のエラーメッセージが出力されます。)
cd c:\Ctrl2Cap
c:\Ctrl2Cap\ctrl2cap /install
以下のスクリーンショットは、上行のコマンドを実行したときのスクリーンショットです。
- 再起動するとCapsをCtrlキーとして動作します。
Capsキーを元に戻す †
Ctrl2capをアンインストールすることによりもとに戻すことができます。
操作は、上記の「Ctrl2capを実行しCapsをCtrlとする」とほとんど同じです。
違うところは、/installを/uninstallにするだけです。
cd c:\Ctrl2Cap
c:\Ctrl2Cap\ctrl2cap /uninstall
以上、Ctrl2capの紹介と使用方法でした。