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PowerShell6.xをインストールしてみた

GitHubに公開されているPowerShell Core v6.2.0.-rc.1をインストールしたときの備忘録です。
2019/3/11時点の記事になります。


PowerShell-6.xの入手

PowerShell Core v6.xは以下のURLよりダウンロードすることができます。
今回インストールしたPCは Windows10 64bit版なので、以下のファイルを以下のURLから以下のファイルをダウンロードしました。

Powershell Core v6.xのインストール

ダウンロードしたmsiファイルをダブルクリックにより起動し、あとはメッセージに従って操作するだけです。

  1. ダウンロードしたファイルを起動します。
    22.png
     
  2. Nextボタンを押します。
    01.png
     
  3. インストールフォルダはデフォルトのままでNextボタンを押しました。
    02.png
     
  4. オプションもデフォルトのままNextボタンを押しました。
    03.png
     
  5. Installボタンを押します。
    アカウント制御の画面が表示されたら、「はい」を押します。
    04.png
     
  6. インストール中のキャプチャです。
    05.png
     
  7. インストール完了のキャプチャです。
    Finishボタンを押します
    06.png
     

PowerShell5.x, 6.xの共存

インストールされたPowerShell Core v6.xと既に入っているPowerShell5.xを起動したときのキャプチャです。

08.png
 

PowerShell5.x, PowerShell Core v6.xの共存は可能でした。
調べてみたところ、

PowerShell Core v.6.xで以前と異なっている部分

PowerShell Core v6.xに関して変更点がありました。
PowerShell Core 6.0 変更点で探せばたくさん記事があると思います。

ここでは、デフォルト文字コードがUTF-8になったことを以下に紹介します。

なので、今までの

-Encoding Default

でShift-JIS(CP932)にはならず、

-Encoding ([System.Text.Encoding]::GetEncoding(932))

と記述する必要があります。

以上、PowerShell Core v6.x のインストール記事でした。



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