Windows 10 PC を起動するときにタスクマネージャーを最小化で自動起動する手順 †
Windows 10 PCの電源を入れログイン後に自動的にタスクマネージャーを起動し、
タスクバーにタスクマネージャーのアイコンが表示される手順を以下に記します。
タスクマネージャーのショートカットを最小化設定し、スタートアップにショートカットを配置するだけですが…
動作確認環境 †
スタートアップにタスクマネージャーのショートカットを配置し設定 †
以下の手順でタスクマネージャーのショートカットをスタートアップに配置することができます。
操作は一つの例なので、他の方法でスタートアップフォルダに配置しても同様です。
- スタートをクリックし、Windowsシステムツール内にあるタスクマネージャーを探します。
- 「タスクマネージャー」アイコンを右クリックし「その他」→「ファイルのある場所を開く」をクリックします。
- タスクマネージャーアイコンを右クリックし、コピーをクリックしてください。(Ctrl + C でもかまいません)
- エクスプローラーのアドレスバーの内容を消し(上書き) shell:startup と入力し、Enterキーをおしてください。
shell:startup
- スタートアップフォルダが表示されます。(スタートアップフォルダに移動しました。)
ref(05.png)
- コピーしたショートカットファイルを貼り付けます。
右クリックし、貼り付けをクリックします。
- 貼り付け(コピー)した、タスクマネージャーのショートカットファイルを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
- 実行時の大きさのドロップダウンから「最小化」をクリックします。
- 適用ボタンが押せるようになるので、「適用」ボタンをクリックします。
- OKボタンで閉じてもらってかまいません。
- エクスプローラーも閉じてもらってかまいません。
以後、再起動後のログインでタスクマネージャーがアイコンかされた状態で自動起動されるようになります。