#navi(../)
* XML Paper Specification (XPS)を使ってドキュメントを保存する [#uf5aa00c]
PDFの対抗としてマイクロソフトが開発したXPS(XML Paper Specification)があります。~
XPSはWindows Vistaから採用されており、アプリケーションで作成した印刷の出力をXPS形式に出力することができます。~
XPSビューアーがあるので、XPS形式で保存してあれば、あとでプリンタに印刷することも可能です。~
以下にXPS形式の使用例や使用場面を記します。

#contents
#htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html)

* 関連資料 [#sbf10c61]
-[[WindowsでPDF出力ができるCutePDF>印刷関連ソフト/WindowsでPDF出力ができるCutePDF]]
-[[WindowsでPDF出力ができるPrimoPDF>印刷関連ソフト/WindowsでPDF出力ができるPrimoPDF]]

* XPS出力を使用した場面 [#be7f6631]
広州日本領事館のページで査証(ビザ)関連のPDFがあり、入力ができるPDFで便利なのですが~
フォームに入力したデータは保存されない形式でした。~
なので、入力後のファイルを保存したいと思いXPS形式で保存しました。~
関連資料で紹介しているCutePDFなどPDF出力できるソフトウェアで同様のことができると思います。~

* XPS形式の出力操作手順 [#ta7c5616]
以下の手順でXPS形式でファイルを出力することができます。~
出力されたXPS形式のファイルアイコンをダブルクリックすれば、XPSビューアーで簡単に閲覧および印刷が可能です。

+ 印刷を選択~
以下のスクリーンショットはAdobe Readerのスクリーンショットです。
#ref(01.gif)
#br
+ プリンタ選択で ''Microsoft XPS Document Writer'' を選択します。
+ OKボタンを押します。
#ref(02.gif)
#br
+ 保存ダイアログボックスが表示されので、ファイル名を入力し保存ボタンを押せば指定した場所にXPS形式のファイルが作成され保存されます。~
(たまに保存ダイアログボックスのフォーカスが最前面に出力されない時がありました。)
#ref(03.gif)


PDFの対抗としてマイクロソフトが開発したXPS(XML Paper Specification)の紹介と使用例でした。

#htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)

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