WSH/値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space
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値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space
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#navi(../) * 値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Spaceで実現する [#nc2b7a29] VBScriptで右詰め、左詰めをしたい場合は、Right, Left, Space関数を使用することにより実現できます。~ #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#ed0b7fe0] -[[先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim>WSH/先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim]] -[[指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid>WSH/指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid]] * 右詰め、左詰めを実現する [#b3636672] たとえば10文字のフィールドに右詰め、左詰めしたい場合は以下のようにすれば実現できます。 ** 右詰めの場合 [#je672128] 右詰めの場合のサンプルスクリプトを以下に記します。 - 右詰めサンプルVBScript~ ''ファイル名:right.vbs'' v = "hello" WScript.Echo "0123456789" WScript.Echo Right(Space(10) & v, 10) - 右詰めサンプルVBScript実行結果 C:\wsh>cscript /nologo right.vbs 0123456789 hello - 右詰めサンプルサンプルスクリプトの動作説明~ 上記のVBScriptのサンプルスクリプトは以下の動作になります。 + vにhello文字列を代入 + 0-10までのゲージを表示 + 幅10文字としているのでSpace関数を使って10文字分のスペースとhello文字列を格納するv変数を&で連結 + 連結した文字列をRight関数で右から10文字取得し表示する ** 左詰めの場合 [#ka49e31b] 左詰めの場合のサンプルスクリプトを以下に記します。 - 左詰めサンプルVBScript~ ''ファイル名:left.vbs'' v = "hello" WScript.Echo "0123456789" WScript.Echo Left(v & Space(10), 10) & "!" - 左詰めサンプルVBScript実行結果 C:\wsh>cscript /nologo left.vbs 0123456789 hello ! - 左詰めサンプルサンプルスクリプトの動作説明~ 上記のVBScriptのサンプルスクリプトは以下の動作になります。 + vにhello文字列を代入 + 0-10までのゲージを表示 + 幅10文字としているのでSpace関数を使って10文字分のスペースとhello文字列を格納するv変数を&で連結 + 連結した文字列をLeft関数で左から10文字取得し表示する + 左詰めで開きスペースには半角スペースを設定しているため、動作画面上では半角スペースが表示されているのかわからないので、最後に!を表示しています。 * 左詰め、右詰め関数を作成してみた [#b0c4826e] 上記に記した方式の関数を作ってみました。~ 以下にVBScriptのサンプルコードを記します。 ** 左詰め・右詰め関数サンプルコード [#t9c29516] ''ファイル名:align.vbs'' Function LeftEx(str, width) LeftEx = Left(str & Space(width), width) End Function Function RightEx(str, width) RightEx = Right(Space(width) & str, width) End Function WScript.Echo "01234567890123456789" WScript.Echo LeftEx("left", 20) & "END" WScript.Echo RightEx("right", 20) ** 左詰め・右詰め関数サンプルコード実行結果 [#r441eaf2] C:\wsh>cscript /nologo align.vbs 01234567890123456789 left END right 以上、Left, Right, Spaceの3関数を利用してVBScriptで右詰め、左詰めをする方法を紹介しました。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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#navi(../) * 値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Spaceで実現する [#nc2b7a29] VBScriptで右詰め、左詰めをしたい場合は、Right, Left, Space関数を使用することにより実現できます。~ #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#ed0b7fe0] -[[先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim>WSH/先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim]] -[[指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid>WSH/指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid]] * 右詰め、左詰めを実現する [#b3636672] たとえば10文字のフィールドに右詰め、左詰めしたい場合は以下のようにすれば実現できます。 ** 右詰めの場合 [#je672128] 右詰めの場合のサンプルスクリプトを以下に記します。 - 右詰めサンプルVBScript~ ''ファイル名:right.vbs'' v = "hello" WScript.Echo "0123456789" WScript.Echo Right(Space(10) & v, 10) - 右詰めサンプルVBScript実行結果 C:\wsh>cscript /nologo right.vbs 0123456789 hello - 右詰めサンプルサンプルスクリプトの動作説明~ 上記のVBScriptのサンプルスクリプトは以下の動作になります。 + vにhello文字列を代入 + 0-10までのゲージを表示 + 幅10文字としているのでSpace関数を使って10文字分のスペースとhello文字列を格納するv変数を&で連結 + 連結した文字列をRight関数で右から10文字取得し表示する ** 左詰めの場合 [#ka49e31b] 左詰めの場合のサンプルスクリプトを以下に記します。 - 左詰めサンプルVBScript~ ''ファイル名:left.vbs'' v = "hello" WScript.Echo "0123456789" WScript.Echo Left(v & Space(10), 10) & "!" - 左詰めサンプルVBScript実行結果 C:\wsh>cscript /nologo left.vbs 0123456789 hello ! - 左詰めサンプルサンプルスクリプトの動作説明~ 上記のVBScriptのサンプルスクリプトは以下の動作になります。 + vにhello文字列を代入 + 0-10までのゲージを表示 + 幅10文字としているのでSpace関数を使って10文字分のスペースとhello文字列を格納するv変数を&で連結 + 連結した文字列をLeft関数で左から10文字取得し表示する + 左詰めで開きスペースには半角スペースを設定しているため、動作画面上では半角スペースが表示されているのかわからないので、最後に!を表示しています。 * 左詰め、右詰め関数を作成してみた [#b0c4826e] 上記に記した方式の関数を作ってみました。~ 以下にVBScriptのサンプルコードを記します。 ** 左詰め・右詰め関数サンプルコード [#t9c29516] ''ファイル名:align.vbs'' Function LeftEx(str, width) LeftEx = Left(str & Space(width), width) End Function Function RightEx(str, width) RightEx = Right(Space(width) & str, width) End Function WScript.Echo "01234567890123456789" WScript.Echo LeftEx("left", 20) & "END" WScript.Echo RightEx("right", 20) ** 左詰め・右詰め関数サンプルコード実行結果 [#r441eaf2] C:\wsh>cscript /nologo align.vbs 01234567890123456789 left END right 以上、Left, Right, Spaceの3関数を利用してVBScriptで右詰め、左詰めをする方法を紹介しました。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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