WSH/指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid
の編集
Top
/
WSH
/
指定位置から指定文字数分文字を取得する方法・Mid
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
#navi(../) * 指定した位置から指定した文字数分取得する方法・Mid関数 [#g4e48e76] VBScriptのMid関数を使用することにより指定した位置から指定した文字数分取得することができます。~ 以下にMid関数を使用したVBScriptのサンプルコードと動作結果を記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#e9f5a5fe] -[[値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space>WSH/値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space]] -[[先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim>WSH/先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim]] * Mid関数の書式 [#ce48eb1a] Mid関数の構文は以下のようになります。 Mid(string, start[, length]) |string|対象とする文字列| |start|開始位置| |length|開始位置から抜き出す文字列数| * Mid関数のサンプルコードと動作結果 [#ad83cc03] 以下にMid関数を利用したVBScriptのサンプルコードを記します。~ また、サンプルコードの動作結果も記します。 ** Mid関数のサンプルコード [#s0d7d893] #ref(mid.zip) s1 = "HELLO WORLD" WScript.Echo "Mid(""HELLO WORLD"", 2, 6) = " & Mid(s1, 2, 6) s2 = "はろーわーるど" WScript.Echo "Mid(""はろーわーるど"", 2, 2) = " & Mid(s2, 2, 3) s3 = "はろーWORLD" WScript.Echo "Mid(""はろーWORLD"", 2, 5) = " & Mid(s3, 2, 5) s4 = "HELLO WORLD" WScript.Echo "Mid(""HELLO WORLD"", 5) = " & Mid(s1, 5) ** Mid関数のサンプルコード動作結果 [#ebb82286] 上記のVBScriptのサンプルコードの動作結果を以下に記します。 C:\wsh>cscript /nologo mid.vbs Mid("HELLO WORLD", 2, 6) = ELLO W Mid("はろーわーるど", 2, 2) = ろーわ Mid("はろーWORLD", 2, 5) = ろーWOR Mid("HELLO WORLD", 5) = O WORLD 上記の動作結果を確認するとMidの開始位置の値は1から始まるのが確認できます。~ 1つ目の結果は、2文字めから5文字取得した結果になります。~ 2つ目の結果は、全角文字で試しました。~ 全角文字でも文字数として動作するのが確認できます。~ 3つ目の結果は、全角半角文字の混在で試した結果です。~ これも2つ目の結果と同様に文字数として動作するのが確認できます。~ 4つ目の結果は、開始位置だけを指定した場合の結果になります。~ 開始位置以降の文字列がすべて表示されます。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
タイムスタンプを変更しない
#navi(../) * 指定した位置から指定した文字数分取得する方法・Mid関数 [#g4e48e76] VBScriptのMid関数を使用することにより指定した位置から指定した文字数分取得することができます。~ 以下にMid関数を使用したVBScriptのサンプルコードと動作結果を記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#e9f5a5fe] -[[値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space>WSH/値や文字列の右詰め・左詰めをする方法・Right, Left, Space]] -[[先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim>WSH/先頭・末尾のスペースを削除する方法・Trim, LTrim, RTrim]] * Mid関数の書式 [#ce48eb1a] Mid関数の構文は以下のようになります。 Mid(string, start[, length]) |string|対象とする文字列| |start|開始位置| |length|開始位置から抜き出す文字列数| * Mid関数のサンプルコードと動作結果 [#ad83cc03] 以下にMid関数を利用したVBScriptのサンプルコードを記します。~ また、サンプルコードの動作結果も記します。 ** Mid関数のサンプルコード [#s0d7d893] #ref(mid.zip) s1 = "HELLO WORLD" WScript.Echo "Mid(""HELLO WORLD"", 2, 6) = " & Mid(s1, 2, 6) s2 = "はろーわーるど" WScript.Echo "Mid(""はろーわーるど"", 2, 2) = " & Mid(s2, 2, 3) s3 = "はろーWORLD" WScript.Echo "Mid(""はろーWORLD"", 2, 5) = " & Mid(s3, 2, 5) s4 = "HELLO WORLD" WScript.Echo "Mid(""HELLO WORLD"", 5) = " & Mid(s1, 5) ** Mid関数のサンプルコード動作結果 [#ebb82286] 上記のVBScriptのサンプルコードの動作結果を以下に記します。 C:\wsh>cscript /nologo mid.vbs Mid("HELLO WORLD", 2, 6) = ELLO W Mid("はろーわーるど", 2, 2) = ろーわ Mid("はろーWORLD", 2, 5) = ろーWOR Mid("HELLO WORLD", 5) = O WORLD 上記の動作結果を確認するとMidの開始位置の値は1から始まるのが確認できます。~ 1つ目の結果は、2文字めから5文字取得した結果になります。~ 2つ目の結果は、全角文字で試しました。~ 全角文字でも文字数として動作するのが確認できます。~ 3つ目の結果は、全角半角文字の混在で試した結果です。~ これも2つ目の結果と同様に文字数として動作するのが確認できます。~ 4つ目の結果は、開始位置だけを指定した場合の結果になります。~ 開始位置以降の文字列がすべて表示されます。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
テキスト整形のルールを表示する
添付ファイル:
mid.zip
411件
[
詳細
]