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追記

バージョンによっては?「ファイル名をUTF-8でエンコード」がグレーアウトされておりオンにできませんでした。
SFTPにすれば、「ファイル名をUTF-8でエンコード」をオンすることができます。
sshが動作していれば、基本的にはSFTPも動作していると思いますので、SFTPにして
「ファイル名をUTF-8でエンコード」をオンにすれば良いと思います。

WinSCP利用時の文字化け対策

WinSCPを利用してLinux(CentOS5.4)に接続した時の資料です。


文字化けの対策

最近のLinuxではデフォルトの文字コードがUTF-8になっています。(ja_JP.UTF-8)
WinSCPをインストールした状態のままだと日本語名のフォルダを作成したときに文字化けしてしまいます。
以下、WinSCPを操作しLinux側に「日本語フォルダ」とディレクトリを作成した状態です。

WinSCP

winscp-01.gif

Linux

winscp-02.gif

以下の設定でWinSCP側およびWindows側で文字化けを発生しないようにします。

WinSCPの入手

WinSCPは以下のURLより入手できます。
http://winscp.net/eng/docs/lang:jp
使用したWinSCPのバージョンは4.2.5です。

winscp-03.gif

文字化け対策の設定

下図の赤字を以下の順番で操作し設定を行ってください。

  1. 詳細設定(A)にチェックを入れる
  2. 環境をクリック
  3. ファイル名をUTF-8でエンコード(U):をオンにする
  4. 保存ボタンを押して設定を保存してください。
    winscp-04.gif
     
    これでUTF-8による文字化けが発生しなくなります。

Linux

winscp-05.gif

WinSCP

winscp-06.gif
 

 

添付ファイル: filewinscp-06.gif 983件 [詳細] filewinscp-01.gif 1062件 [詳細] filewinscp-02.gif 1045件 [詳細] filewinscp-03.gif 992件 [詳細] filewinscp-04.gif 1475件 [詳細] filewinscp-05.gif 1084件 [詳細]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:49:16