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VBScriptでロケール設定による挙動の変化・SetLocale

SetLocale()関数を使ってロケールを設定し、どのような変化が起きるかを以下に記します。


関連資料

ロケールID(LCID)の一覧

ロケールID(LCID)の一覧は以下のURLで確認することができます。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc392381.aspx

ちなみに日本、英語(U.S.)は、以下のようになります。(上記URLからの抜粋です。)

ロケール名言語コード16進値10進数
日本語ja0x04111041
英語(U.S.)en-us0x04091033

日付を表示してみる

日本語, 英語(U.S.)の2つのロケールを利用し日付を表示してみます。

  • サンプルコード fileSetLocale.vbs
    lcid = GetLocale()
    WScript.Echo "Now LCID = " & lcid
    WScript.Echo "DATE() = " & Date
    
    SetLocale("en-us")
    WScript.Echo "Now LCID = " & lcid
    WScript.Echo "DATE() = " & Date
  • 実行結果 ロケールが日本と英語(U.S.)では日付関数Dateの出力が異なるのが確認できます。
    C:\wsh>cscript SetLocale.vbs
    Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8
    Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved.
    
    Now LCID = 1041
    DATE() = 2012/07/03
    Now LCID = 1041
    DATE() = 7/3/2012

添付ファイル: fileSetLocale.vbs 637件 [詳細]

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Last-modified: 2015-03-20 (金) 22:50:32