Windowsロゴキーが無いPCのためにコンピュータのロックを実現するショートカットを作成する方法 †
Windowsロゴキー + L ボタンでコンピュータのロックが簡単に行うことができます。
席から離れる時など、セキュリティ強化のためにロックをしてください。などの環境が増えています。
しかし、愛用しているキーボードにWindowsロゴキーが無い場合、いちいちマウス操作などのでコンピュータのロックをするのは少々面倒です。
今回はショートカット(ショートカットファイル)によりコンピュータのロックを実現します。
また、ショートカット(ショートカットファイル)にはショートカットキーも割り当てることができますので、
ショートカットキーの割り当ても以下に記します。
(本資料はWindows7, Windows8で動作確認をしました。)
コンピュータのロックを行うショートカットを作成する手順 †
以下の手順でコンピュータのロックを行うショートカットキーを作成することができます。
- デスクトップ上の何も無いところでマウスを右クリックします。
- 新規作成->ショートカットをクリックします。
- ショートカットの作成画面が表示されます。
- 以下の文字列を入力します。
rundll32.exe user32.dll ,LockWorkStation
- 次へボタンを押します。
- ショートカットの名前を入力します。
わかりやすい名前を入力してください。
- 完了ボタンを押せば、コンピュータのロックのショートカットがデスクトップに作成されます。
- デスクトップに作成されたショートカットを実行すれば、Windowsロゴキー + L でコンピュータのロックを行ったのと同様の状態になります。
ショートカットのファイルにショートカットキーを登録する †
作成したコンピュータのロックのショートカットファイルのプロパテイを確認するとショートカットタブにショートカットキーの設定項目があります。
ここにショートカットキーを登録すれば、マウスでショートカットアイコンをクリックしなくてもコンピュータのロックが可能になります。
実際に以下のように設定すれば、Ctrl + Shift + Lでコンピュータのロックが可能になります。
設定方法は、ショートカットキー(K)にフォーカスを移動しCtrl + Shfit + Lボタンを押してください。
以下のスクリーンショットのように登録されます。
OKボタンを押せば設定完了です。
以上、コンピュータのロックのショートカットを作成する方法でした。