PowerShell/タイムゾーン関連情報を取得する
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#navi(../) * PowerShellでタイムゾーン関連情報を取得する [#he70723c] 本記事はPowerShellで設定されているタイムゾーン情報を取得する方法です。 #ref(01.png) #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 参考記事 [#r721bdc3] この記事で使用するWin32_TimeZoneの -[[https://docs.microsoft.com/en-us/windows/desktop/cimwin32prov/win32-timezone]] * Win32_TimeZoneを取得し色々表示してみる [#q8e5fbc6] タイムゾーンに関する情報取得は、Get-WmiObjectコマンドレットを使用して簡単に取得することができます。~ 実際にコマンドを実行した結果は以下の通りです。 PS C:\> Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" Bias SettingID Caption ---- --------- ------- 540 (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 上記の通り、タイムゾーンに関する情報の取得ができたので、~ 何点か実行例を以下に記します。 ** 世界協定時刻(UTC)との差を取得 [#fdf8662c] みなさんのマシンは日本標準時(JST)に設定していると思います。~ なので、世界協定時刻(UTC)と比べ、+9時間進んでる状態です。~ 以下の実行例を見ると、540分(=9時間)すすんでいるのが確認できます。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.Bias 540 -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").Bias 540 ** タイムゾーンの表示 [#j15cf6f7] 設定されている(取得したオブジェクト)のタイムゾーン説明文が表示されます。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.Caption (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").Caption (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 ** タイムゾーンの標準名称 [#y599445f] タイムゾーンの標準名称を取得します。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.StandardName -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").StandardName 東京 (標準時) 以上、PowerShellを使用してタイムゾーンの情報を取得する方法でした。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
タイムスタンプを変更しない
#navi(../) * PowerShellでタイムゾーン関連情報を取得する [#he70723c] 本記事はPowerShellで設定されているタイムゾーン情報を取得する方法です。 #ref(01.png) #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 参考記事 [#r721bdc3] この記事で使用するWin32_TimeZoneの -[[https://docs.microsoft.com/en-us/windows/desktop/cimwin32prov/win32-timezone]] * Win32_TimeZoneを取得し色々表示してみる [#q8e5fbc6] タイムゾーンに関する情報取得は、Get-WmiObjectコマンドレットを使用して簡単に取得することができます。~ 実際にコマンドを実行した結果は以下の通りです。 PS C:\> Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" Bias SettingID Caption ---- --------- ------- 540 (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 上記の通り、タイムゾーンに関する情報の取得ができたので、~ 何点か実行例を以下に記します。 ** 世界協定時刻(UTC)との差を取得 [#fdf8662c] みなさんのマシンは日本標準時(JST)に設定していると思います。~ なので、世界協定時刻(UTC)と比べ、+9時間進んでる状態です。~ 以下の実行例を見ると、540分(=9時間)すすんでいるのが確認できます。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.Bias 540 -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").Bias 540 ** タイムゾーンの表示 [#j15cf6f7] 設定されている(取得したオブジェクト)のタイムゾーン説明文が表示されます。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.Caption (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").Caption (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 ** タイムゾーンの標準名称 [#y599445f] タイムゾーンの標準名称を取得します。 -コマンド実行例 PS C:\> $TZ = Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2" PS C:\> $TZ.StandardName -コマンド実行例 PS C:\> (Get-WmiObject -Class Win32_TimeZone -Namespace "Root\CIMV2").StandardName 東京 (標準時) 以上、PowerShellを使用してタイムゾーンの情報を取得する方法でした。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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