PowerShell/配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル
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配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル
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#navi(../) * 配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル [#ef45d0ae] PowerShellで配列の各値を要素としたループのサンプルコードを以下に記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#j15068ba] -[[ハッシュ(連想配列)の要素をforeachで表示するサンプルコード>PowerShell/ハッシュ(連想配列)の要素をforeachで表示するサンプルコード]] -[[PowerShellでハッシュ(連想配列)に要素を追加する>PowerShell/ハッシュ(連想配列)に要素を追加する]] -[[PowerShellでCSVファイルのインポート>PowerShell/CSVファイルのインポート・Import-Csv]] -[[配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル>PowerShell/配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル]] -[[PowerShellで配列内の文字列を連結し1つの変数に格納したい>PowerShell/配列内の文字列を連結し1つの変数に格納したい]] -[[ハッシュの配列を表形式(Format-Table)で表示する方法>PowerShell/ハッシュの配列を表形式(Format-Table)で表示する方法]] * ファイル一覧を要素としてループするサンプル [#v038fac2] 以下の例は、Get-ChildItemコマンドレットにより、ファイル一覧を取得し foreach により 取得したFileInfoオブジェクトのName Propertyを表示しています。 Get-ChildItem * | % { $_.Name } 上記のコードは以下と等価です。 Get-ChildItem * | foreach { $_.Name } foreach は % と記述することができます。~ 以下、実際に実行した出力例です。 PS C:\> Get-ChildItem * | foreach { $_.Name } $WINDOWS.~BT AuthLog <省略> WBF 3.4 Windows IFRToolLog.txt Recovery.txt setup.log 尚、ディレクトリを含めた出力にしたい場合は、以下のようにすれば実現できます。 Get-ChildItem * | % { $_.FullName } * 配列を要素としてループするサンプル [#r57383bc] 以下の例は配列を作成し、配列要素でループしているサンプルです。 PS C:\> $Ary = "Say", "Hello", "world" PS C:\> $Ary | % { $_ } Say Hello world * ハッシュの場合のサンプル [#x1d52ddb] ハッシュの場合は以下のようにキーと値を取得します。 $h = @{"i1"="Say"; "i2"="Hello"; "i3"="world"} foreach ($k in $h.Keys) { $k + " = " + $h[$k] } 実際に実行した時の出力です。~ 並びは変わっていますが、Key = Value で表示されているのが確認できます。 PS C:\> $h = @{"i1"="Say"; "i2"="Hello"; "i3"="world"} PS C:\> foreach ($k in $h.Keys) { $k + " = " + $h[$k] } i2 = Hello i3 = world i1 = Say 以上、いろいろな要素でループするサンプルでした。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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#navi(../) * 配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル [#ef45d0ae] PowerShellで配列の各値を要素としたループのサンプルコードを以下に記します。 #contents #htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html) * 関連記事 [#j15068ba] -[[ハッシュ(連想配列)の要素をforeachで表示するサンプルコード>PowerShell/ハッシュ(連想配列)の要素をforeachで表示するサンプルコード]] -[[PowerShellでハッシュ(連想配列)に要素を追加する>PowerShell/ハッシュ(連想配列)に要素を追加する]] -[[PowerShellでCSVファイルのインポート>PowerShell/CSVファイルのインポート・Import-Csv]] -[[配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル>PowerShell/配列やハッシュの各値を要素としたループのサンプル]] -[[PowerShellで配列内の文字列を連結し1つの変数に格納したい>PowerShell/配列内の文字列を連結し1つの変数に格納したい]] -[[ハッシュの配列を表形式(Format-Table)で表示する方法>PowerShell/ハッシュの配列を表形式(Format-Table)で表示する方法]] * ファイル一覧を要素としてループするサンプル [#v038fac2] 以下の例は、Get-ChildItemコマンドレットにより、ファイル一覧を取得し foreach により 取得したFileInfoオブジェクトのName Propertyを表示しています。 Get-ChildItem * | % { $_.Name } 上記のコードは以下と等価です。 Get-ChildItem * | foreach { $_.Name } foreach は % と記述することができます。~ 以下、実際に実行した出力例です。 PS C:\> Get-ChildItem * | foreach { $_.Name } $WINDOWS.~BT AuthLog <省略> WBF 3.4 Windows IFRToolLog.txt Recovery.txt setup.log 尚、ディレクトリを含めた出力にしたい場合は、以下のようにすれば実現できます。 Get-ChildItem * | % { $_.FullName } * 配列を要素としてループするサンプル [#r57383bc] 以下の例は配列を作成し、配列要素でループしているサンプルです。 PS C:\> $Ary = "Say", "Hello", "world" PS C:\> $Ary | % { $_ } Say Hello world * ハッシュの場合のサンプル [#x1d52ddb] ハッシュの場合は以下のようにキーと値を取得します。 $h = @{"i1"="Say"; "i2"="Hello"; "i3"="world"} foreach ($k in $h.Keys) { $k + " = " + $h[$k] } 実際に実行した時の出力です。~ 並びは変わっていますが、Key = Value で表示されているのが確認できます。 PS C:\> $h = @{"i1"="Say"; "i2"="Hello"; "i3"="world"} PS C:\> foreach ($k in $h.Keys) { $k + " = " + $h[$k] } i2 = Hello i3 = world i1 = Say 以上、いろいろな要素でループするサンプルでした。 #htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)
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