Windows 10 PCでログイン後に自動的にタスクマネージャーを起動し、
タスクバーにタスクマネージャーのアイコンが表示される手順を以下に記します。
Windows10では、なぜかタスクマネージャーのショートカットをスタートアップに入れても動作しません…
Microsoftコミュニティ
以下のスクリプトは上記の参考サイト?にあったスクリプトを利用させて頂いています。
以下に2つのタスクマネージャーを起動する2つのスクリプトを紹介します。
1つ目は通常のタスクマネージャー起動と同様で、タスクバーにタスクマネージャーのアイコンが表示され、タスクトレイにはCPU資料率が表示されます。
2つ目はタスクマネージャーアイコンがタスクバーに表示されませんが、タスクトレイにはCPU資料率が表示されます。
違いは、Runメソッドの2つ目の引数の数値が違うことです。
この数値はウインドウスタイルを指定します。
この数値について記事を公開していますので、以下のリンクを参照してください。
以下にスクリプトファイルのリンクがあります。
zip形式ですので展開(解凍)してご利用ください。
以下のスクリプトは、タスクバーにアイコンが表示され最小化でタスクマネージャーが起動されます。
タスクバーの右側のタスクトレイには、CPU使用率のアイコンが表示されます。
' Reference material ' https://bit.ly/2MTaAsT Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") ' taskmgr window is minimum Call WshShell.Run( "taskmgr.exe", 2 , True )
以下のスクリプトは、タスクバーにアイコンが表示されません。
タスクバーの右側のタスクトレイには、CPU使用率のアイコンが表示されます。
' Reference material ' https://bit.ly/2MTaAsT Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") ' taskmgr window is Nothing, CPU usage only. Call WshShell.Run( "taskmgr.exe", 0 , True )
ただし、以下のキャプチャの通り、「元のサイズに戻す」をクリックすれば、タスクマネージャーの画面が表示されますし、
タスクマネージャーのアイコンもタスクバーに表示されます。
タスクマネージャースクリプトをログイン時に起動されるよう、スタートアップに登録します。
shell:startup
#br
以上、Windows10のスタートアップでタスクマネージャーを起動する方法でした。