#navi(../)
* メッセージとテキストボックスを表示する・InputBox [#h25937c9]
VBScriptでInputBoxを使用するとメッセージを表示したテキストボックスを表示することができます。~
(いくつもコントロールが配置されたフォームを作成することはできません。)~
以下に実際にInputBox関数を使用したサンプルコードと実行例を記します。

#contents
#htmlinsertpcsp(win-top.html,win-sp.html)

* 関連資料 [#o0556a72]
-[[メッセージボックスにアイコンを表示する方法>WSH/メッセージボックスにアイコンを表示する方法]]

* InputBox関数について [#k454ee92]
InputBox関数の引数は以下の通りです。
 InputBox(prompt[, title][, default][, xpos][, ypos][, helpfile, context])
- prompt(省略不可)~
メッセージ文字列
#br
- title(省略可)~
ダイアログボックスのタイトルバーに表示される文字列
#br
-default(省略可)~
テキストボックスに表示する文字列
#br
-xpos(省略可)~
画面の左端からダイアログ ボックスの左端までの水平方向の距離を twip 単位で示す値~
省略時は画面中央に配置される
#br
-ypos(省略可)~
画面の上端からダイアログ ボックスの上端までの垂直方向の距離を twip 単位で示す値~
省略時は画面中央に配置される
- helpfile, context~
ヘルプに関する設定。~
使用頻度が低いと思いますので本資料では詳細を記しません。

* InputBoxを使ってみる [#u2e60448]
以下にInputBox関数を使用したサンプルコードと実行時のスクリーンショットを記します。

- サンプルコード
#ref(inputbox.zip)
 ret = InputBox("InputBox No.1")
 ret = InputBox("InputBox No.2", "Title: No.2")
 ret = InputBox("InputBox No.3", , "デフォルト文字列")
 MsgBox(ret)

- 実行結果~
以下にInputBox関数実行時のスクリーンショットを貼り付けておきます。
-- InputBox No.1
#ref(01.gif)
#br
-- InputBox No.2
#ref(02.gif)
#br
-- InputBox No.3
#ref(03.gif)
#br
#ref(04.gif)
#br

以上、InputBox関数についてのサンプルコードと実行例の資料でした。

#htmlinsertpcsp(win-btm.html,win-sp.html)

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