ノートPCの容量、実際の容量、ヘタレ具合などバッテリの状態を調べる手順を以下に記します。
以下のコマンドでノートに装着しているバッテリの状態がHTMLファイルとして出力されます。
powercfg /batteryreport
出力先を指定する場合は /output オプションを使用します。
以下の例ではデスクトップに出力する構文になります。
powercfg /batteryreport /output %USERPROFILE%\Desktop\batteryreport.html
実際に powercfg コマンドを実行してみます。
以下の例は、デスクトップに battrepo.html ファイルとして出力しています。
C:\>powercfg /batteryreport /output %USERPROFILE%\Desktop\battrepo.html バッテリ寿命レポートがファイル パス C:\Users\sakura\Desktop\battrepo.html に保存されました。
powercfg /batteryreport /output $ENV:USERPROFILE\Desktop\battrepo.html
PS C:\> powercfg /batteryreport /output $ENV:USERPROFILE\Desktop\battrepo.html バッテリ寿命レポートがファイル パス C:\Users\sakura\Desktop\battrepo.html に保存されました。
上記のコマンドでデスクトップにバッテリ寿命レポートファイルが出力されているので、ダブルクリックします。
以下のキャプチャの通り、充電容量の状態、最近の使用状況、バッテリ使用のグラフなどが表示確認できます。
以上、powercfgコマンドでノートパソコンのバッテリの状態を確認する方法でした。