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コマンドプロンプトでユーザID・パスワードが必要な共有フォルダに接続する方法

本資料では、net useコマンドを使って、共有フォルダに接続する方法とバッチファイルを紹介します。
セキュリティ的にユーザIDとパスワードの保存を許可していない環境の場合、
毎回、エクスプローラーを起動し、 \\サーバー名\フォルダ名 を入力し、ユーザIDとパスワードを入力する手間が
以下のコマンドで実現することができます。


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net useコマンドによる共有フォルダ接続方法

コマンドプロンプトを起動し net use コマンドにより共有フォルダに接続することができます。

net use \\サーバー名\フォルダ名 /user:ドメイン名\ユーザID パスワード

ドメインが必要ない場合はドメイン部分を省略します。

net use \\サーバー名\フォルダ名 /user:ユーザID パスワード

またサーバ名を直に指定していい場合は、以下のようになります。

net use \\サーバー名 /user:ユーザID パスワード

みなさんの環境に合わせた環境にあった引数を指定してください。

以下の例は、サーバー名 filesvr ユーザ名 sakura パスワード password の場合のコマンド例です。(ドメインなし)

net use \filesvr /user:sakura password

ドメインがある場合は、(ドメイン名:foo)以下のようになります。

net use \filesvr /user:foo\sakura password

ネットワークドライブとして接続したい場合は、以下のようになります。

net use ドライブレター: \\サーバー名\フォルダ名 /user:ドメイン名\ユーザID パスワード

ドメインが必要ない場合はドメイン部分を省略します。

net use ドライブレター: \\サーバー名\フォルダ名 /user:ユーザID パスワード

またサーバ名を直に指定していい場合は、以下のようになります。

net use ドライブレター: \\サーバー名 /user:ユーザID パスワード

みなさんの環境に合わせた環境にあった引数を指定してください。

ネットワークドライブレターは P: として接続したときの例となります。

net use P: \\1filesvr\share /user:sakura password

バッチファイルで実現する

以下、バッチファイルによる共有フォルダ接続スクリプトとネットワークドライブとしてのバッチファイル例を記します。

ネットワークドライブとして接続するバッチサンプル

以下の例は、set /p コマンドを使って、ユーザID、パスワードをキーボードから入力し、共有フォルダにネットワードライブとして
接続するバッチサンプルとなります。
実行させると、ユーザID、パスワードの入力が促され、P:ドライブとして共有フォルダが接続されます。
尚、すでに接続済みの可能性もあるため、net use /del コマンドを使用し切断し、再度接続するバッチとなっています。
接続先に関してはみなさんの環境に合わせて変更してください

@echo off
set /P UID="UserID ? :"
set /P PW="Password ? :"

net use /del /y p: > NULL 2>&1
net use \\filesvr /user:sakura password

ちなみに、net use の /y オプションは強制切断のオプションとなります。

共有フォルダとして接続するバッチサンプル

上記との違いはネットワークドライブ指定がないだけです。

@echo off
set /P UID="UserID ? :"
set /P PW="Password ? :"

net use /del /y \\filesvr > NULL 2>&1
net use \\filesvr /user:sakura password

ちなみに、net use の /y オプションは強制切断のオプションとなります。

以上、共有フォルダおよびネットワークドライブとして接続するコマンドおよびバッチファイルの紹介でした。


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Last-modified: 2019-01-04 (金) 15:40:27 (257d)