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PowerShellでヒアドキュメントを記述する方法を以下に記します。
変数展開するヒアドキュメント記述方法と変数展開しないヒアドキュメントの記述方法の２種類を以下に記します。
PowerShellのヒアドキュメントの記述構文は以下のようになります。
$変数名 = @" 文字列 ： 文字列 "@
$変数名 = @' 文字列 ： 文字列 '@
上記の構文の違いはダブルクオーテーション(")かシングルクォーテーション(''''')だけです。
以下に変数展開を行うヒアドキュメントと変数展開を行わないヒアドキュメントの実行例を記します。
PowerShellを起動し以下のように入力し実行しました。
PS C:\Users\sakura> $value = "HELLO" PS C:\Users\sakura> $value HELLO
PS C:\Users\sakura> $doc1 = @" >> $value >> world. >> "@ >> PS C:\Users\sakura> $doc1 HELLO world.
PS C:\Users\sakura> $doc2 = @' >> $value >> world. >> '@ >> PS C:\Users\sakura> $doc2 $value world.
以上、PowerShellでヒアドキュメントを実現する方法でした。
