copy, typeコマンドを利用してファイルサイズ0の空ファイルを作成する方法を以下にしるします。
Windows 7のコマンドプロンプトを利用して動作確認を行いました。
typeコマンドを利用する場合は、以下のように記述します。
type nul > 出力ファイル名
以下、実行結果です。
C:\Users\sakura\Desktop\work>type nul > type.out C:\Users\sakura\Desktop\work>dir type.out ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は 981D-1023 です C:\Users\sakura\Desktop\work のディレクトリ 2012/06/17 01:34 0 type.out 1 個のファイル 0 バイト 0 個のディレクトリ 72,030,318,592 バイトの空き領域
copyコマンドを利用する場合は、以下のように記述します。
copy nul 出力ファイル名
以下、実行結果です。
C:\Users\sakura\Desktop\work>copy nul copy.out 1 個のファイルをコピーしました。 C:\Users\sakura\Desktop\work>dir copy.out ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は 981D-1023 です C:\Users\sakura\Desktop\work のディレクトリ 2012/06/17 01:35 0 copy.out 1 個のファイル 0 バイト 0 個のディレクトリ 72,030,318,592 バイトの空き領域
NULとはヌルデバイスと言います。
出力先に指定するとすべて捨てられてしまいます。
今回のように入力先として使用した場合は、空を渡す事になりファイルサイズが0になります。