Windows10でSSD,eMMCでトリムをする手順 †
Windows10でSSD, eMMCにTrimをする操作手順を以下に記します。
Windows7では、ソリッドステートドライブの場合、ドライブの最適化をしてはダメ!と言われていましたが、
Windows8移行ではトリムコマンドを発行するようになっているそうです。
TrimコマンドでSSD、eMMCのスピード回復をしましょう。
使用したWindows10 †
Windows 10 ver.1903
「ドライブのデフラグと最適化」を起動してTrimする †
以下の手順で「ドライブのデフラグと最適化」を起動します。
- 「ドライブのデフラグと最適化」の起動方法を以下に2つ記します。
どちらの操作で起動してもOKです。
- タスクバーの検索ボックスで「ドライブのデフラグと最適化」と入力し起動する手順
- 「設定」画面からの起動する手順
- 左下のWindowsアイコンをクリックします。
- ギアのアイコンをクリックし、設定画面を表示します。
- 設定画面が表示されるので、「システム」をクリックします。
他の画面が出た場合は、左上の「ホーム」をクリックしてください。
- 左側の「ストレージ」をクリックします。
- 右側の「ストレージの最適化」をクリックします。
「ドライブの最適化」画面の操作 †
Trimコマンド発行前(ドライブのデフラグと最適化)は、以下のキャプチャのように、
「最適化が必要です…」と表示されています。
実際に最適化を行ってみます。
- 最適化したいドライブを選択し、「最適化」ボタンをクリックします。
- トリム中は以下のメッセージが表示されます。
SSDでした場合、すぐ終わり画面キャプチャがとれませんでしたので、eMMCで行った時のキャプチャになります。
- トリムが完了すれば、以下のメッセージが表示されます。
以上、Windows10でSSD,eMMCに対しトリムコマンドを発行し遅くなったストレージを早くする手順でした。